疲労が溜まっていても工夫次第で転職活動する時間を作れる

転職活動には時間が必要

次の仕事が決まってから退職したいと思っている人はたくさんいます。しかし、在職中の場合、平日仕事をしているので就業後や土日しか転職活動の時間を確保することができないので、なかなか転職先を見つけることができません。しかし、忙しい中でも時間をやり繰りして転職を成功させている人もいます。時間は工夫次第で作ることができるので、時間の作り方をタイプ別に紹介します。

タイプ別時間の作り方

通勤時間や交通機関の待ち時間にメールチェックしている、昼食を友人と食べている、就寝前にテレビやネットサーフィンしている人は、「時間見過ごしタイプ」です。通勤時間、待ち時間、昼食時、寝る前などのちょっとしたすきまの時間に3分でも新聞の求人情報欄や、転職モバイルサイトなどを閲覧しましょう。たった3分でも続けると膨大な情報を見ることができ、自分に合う職場が見つかるかもしれません。
次に履歴書に時間をかけて書く、1つの企業の情報や面接対策に時間をかけている人は「時間かけ過ぎ」タイプです。全ての作業を取り組む前に、所要時間を設定して効率的に作業しましょう。
そして、仕事のノルマがありプライベートも仕事している、毎日の仕事の事で頭がいっぱいで転職活動する時間を作れない人は「時間に追われているタイプ」です。このタイプの人は、今の仕事と転職どちらが大事かをしっかり考えて優先順位を付けて、転職活動する時間をあらかじめ決めスケジュール帳に記載し意識して仕事と転職活動をしてください。
最後に毎日の仕事が忙しくて、通勤中少しでも寝たい、家に帰ったらすぐ寝たい、休日は休養したいし仕事のことを考えたくない人は「体力的、精神的に余裕がないタイプ」です。仕事で心と体が疲れるのは、今の仕事に未来を感じていないからです。今の仕事に未来を感じていれば、まず疲れることはありません、疲れていても心地よい疲れのはずです。このタイプの転職活動は自分の人生を楽しくしてくれるリフレッシュ活動だと思うと、心と体の疲れも癒されるようになります。

在職中の転職活動におすすめの方法

転職活動は企業選びから、応募、面接とやることがたくさんあります。もし、自分の希望の職種を探してくれて、応募から面接の日程まですべて段取りしてくれる人がいたらとても嬉しいですよね。実は転職エージェントはこれらのことを全てやってくれます。自分の希望の業種や待遇などを登録するだけで、エージェントが転職先を紹介してくれます。土日対応や夜遅くも対応してくれるところもあり、企業との面接調整も取り持ってくれます。自分の適正やスキル、経歴から企業を紹介してくれるので的外れということもありません。しかも、これらすべてが無料で利用できるので、在職中で時間がなく転職活動ができない人にはおすすめです。